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プレコングレスタイムテーブル

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< 概要 >

プレコングレスは、本学術集会のテーマである“母性看護学の新たな教育展開”を目指した「教育力・臨床指導力アップセミナー」と、日本母性看護学会のミッションである母性看護学領域における看護の質向上を目指し、実践力を向上させることを目的とした「高度実践力アップセミナー」の2本建てです。

高度実践力アップセミナーは、「助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)レベルⅢ」の認証申請に対応できる内容になっています。

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1. 教育力・臨床指導力アップセミナー

母性看護の
教育展開
①演習・実習指導”母乳育児をどう教えるか?!”
~母乳育児支援技術~
聖マリア学院大学
松原まなみ
母性看護の
教育展開
②ロールプレイ技法”女性の人権問題(DV)をどう教えるか?”湘南医療科学大学
牛田貴子
母性看護の
教育展開
③面接・相談技法”家族看護の視点をどう教えるか?!神戸女子大学
下敷領須美子

1) ①母乳育児をどう教えるか?!~母乳育児支援技術~ では母乳育児支援に関する効果的な演習方法、学内演習から実習にどのようにつなげるか、デモンストレーションを交えて解説します。

2) ②女性の人権問題(DV)をどう教えるか? では、デートDVなどに関して受講生同士でロールプレイを行うことを通じて、看護学生にどのように女性の人権問題を理解させたらよいかについて解説します。

3) ③家族看護の視点をどう教えるか?!では、周産期領域の問題を抱える家族に対して家族看護を展開するために、家族面接や相談技法について解説します。

4) ②と③は同じ内容で2回開講します。(220名まで受講可能)
どちらの時間帯を受講されても結構です。

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2. 高度実践力アップセミナー

助産実践能力
(クリニカルラダー)
レベルⅢ
認証申請セミナー
① 助産実践の倫理 : 講義山梨大学
中込さと子
② 助産実践の倫理 : 演習(事例検討)(50名限定)
※事前課題あり
③ 分娩期の胎児心拍数モニタリングの判読:講義
※当日課題提出あり
すこやか健康事業団
瓦林達比古
④ 新生児蘇生法 Aコース : 講義&演習(32名限定)
※試験を含む
四條畷大学
徳永智美

1) ①~④は、全て「助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)レベルⅢ」の認証申請に対応しています。受講後、修了証を発行します。

2) ②助産実践の倫理:演習と④新生児蘇生法 Aコース(講義&演習)は人数制限があります。どちらか一方のみ受講可能です。②④は演習を含むセミナーのため、追加料金が発生します。当日、セミナー会場の受付で1000円をお支払いください。

3) ②助産実践の倫理:演習(事例検討)は、臨床現場での倫理的感応力・対応能力を高めるための上級実践セミナーです。②を受講される方は①助産実践の倫理(講義)にご参加いただくことが前提となっています。また、あらかじめ下記の事前課題を提出していただくことが必要です。

【事前課題】
下記の参考書を読み、事前課題を提出する。

  • (1) 参考書:Dドゥーリー,Jマッカーシー,看護倫理1,みすず書房.
  • (2) 課題レポートテーマ
    “看護実践で体験する倫理的問題”(経験した事例をまとめたレポート)
    ※レポートの様式は、参加申し込みを頂いた方に後日、連絡致します。
  • (3)事前課題提出締切:2016年5月31日
  • (4)提出先 :第18回日本母性看護学会学術集会事務局あて
    聖マリア学院大学看護学部
    〒830-8558  福岡県久留米市津福本町422
    ※封筒の表に「助産倫理・事前課題」と朱書きの上、郵送ください。

4) ①助産実践の倫理 : 講義、および、③分娩期の胎児心拍数モニタリングの判読は、大ホール(1000名収容可)で行います。人数制限はありません。

5) ③分娩期の胎児心拍数モニタリングの判読(講義)は、当日課題(胎児心拍数モニタリング波形の判読)に取り組んでから受講してください。講義の中で課題の解説をいたします。③分娩期の胎児心拍数モニタリングの受講証明を『助産実践能力(クリニカルラダー)レベルⅢ申請に活用される方は、当日課題の提出が必須となります。受講される前に第5会場(1階 市民ギャラリー)に設置された当日課題に取り組み、講演開始までにセミナー会場受付にご持参ください。受講後、修了証をお渡しします。

6) ④新生児蘇生法Aコース(講義&演習)は、日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法普及事業のカリキュラムに基いています。本講習会で全てのカリキュラムを受講すると、受講証明書が発行されます(後日送付)。

  • (1) 受講の際は「日本版救急蘇生ガイドライン2015に基づく新生児蘇生法テキスト」(メジカルビュー社3,800円+税 3月発行予定)を事前に各自購入の上、持参してください。当日の講義前・後にテキストの内容に沿った筆記試験がありますので事前に予習しておいてください。
  • (2) 当日のポストテストに合格し、日本周産期・新生児医学会からの認定証を希望される場合には別途認定料が必要になります(日本周産期・新生児医学会の会員およびコメディカル5,000円)。
  • (3) 当日は、筆記用具(鉛筆、消しゴム、マジック)の準備をお願いします。
    (ポストテストはマークシートのため、必ず鉛筆と消しゴムをご持参ください)
  • (4) 当日は蘇生法の実技がありますので、動きやすい服装で参加してください。
  • (5) 当日はプレテスト開始時間以降に参加することは出来ませんのでご注意ください。

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開催会場

石橋文化センター
福岡県久留米市野中町1015

ポスター

画像をクリックするとPDFファイルをダウンロードできます。

事務局

第18回
日本母性看護学会学術集会
事務局
聖マリア学院大学 看護学部
〒830-8558
福岡県久留米市津福本町422
TEL 0942-35-7271
FAX 0942-34-9125
E-mail
boseikango18@st-mary.ac.jp