
第18回日本母性看護学会学術集会長
松原まなみ
この度、第18回日本母性看護学会学術集会 <会期:平成28年6月18日(土)、プレコングレス6月17日(金)>を、福岡県久留米市、石橋文化センターで開催させていただくことになりました。
助産師の活動範囲はマタニティサイクルのみならず女性の一生へと裾野を広げ、教育においても妊娠・出産・子育て期の看護から、生涯にわたるウイメンズヘルスの観点へと視野を広げた内容が求められています。そのような変化に応じて教育内容や教育方法の転換が迫られる中、助産教育だけでなく看護基礎教育課程における母性看護学教育においても、従来のアプローチを超えた教育展開が必要となってきています。
そこで、第18回日本母性看護学会学術集会のテーマは、母性看護学教育の新たな展開をめざして「母性看護学教育再考~あらためて考えよう!どう教える?!母性看護学」といたしました。
学術集会前日には、プレコングレスとして『助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)レベルⅢ認証申請』に必要な研修セミナー(新生児蘇生法Aコース、分娩期の胎児心拍数モニターの判読、助産倫理、フィジカルアセスメント)のほか、母性看護学教育展開に役立つ教育技法(ロールプレイやシミュレーション教育)など、実践的な研修プログラムを企画し、母性看護学教育に新たな視点が吹き込めるような内容といたしました。
日本母性看護学会では、ハイリスク妊産婦の支援に関する研究プロジェクトとして妊娠糖尿病や、妊娠高血圧に関し、戦略的な研究プロジェクトを進めており、学術集会の企画に取り上げています。母性・助産学教育関係者のみならず、臨床の助産師・看護師の方々にも多数ご参加いただきたいと思います。
九州沖縄地区は会員が少ないのですが、この学術集会をきっかけに九州地区の会員数が増えることを願っております。開催させていただきます。
久留米市は福岡空港から南へ40キロ、九州新幹線が開通して新幹線でおこし頂くのも便利です。焼き鳥や久留米ラーメンなどB級グルメもお楽しみいただけます。“くるめでグルメ”、“ほとめき(おもてなし)の街「久留米」”を合言葉に、皆様をお待ちしております。